湊総合法律事務所は、クライアントの経営戦略を法的側面から支援することにより会社の成長を加速させ(戦略法務)、会社における法務リスクを未然に防いで安定した成長をサポートし(予防法務)、万一、紛争になった場合にはクライアントに寄り添い、徹底して闘うことによって(臨床法務)、クライアントの企業価値の最大化を目指しています。
湊総合法律事務所は、企業経営における戦略的決定に法的側面から貢献します。新規事業の立ち上げ、企業合併・買収(M&A)、知的財産権の活用、ビジネスと人権の統合(国際人権基準に基づく企業経営の指導と実施)、SDGs達成に向けた対応策の策定と実行、コンプライアンス体制の構築など、ビジネスの成長と拡大を支える重要な決断に際して、法的サポートを提供することにより、リスクの最小化と機会の最大化を実現します。当事務所の専門知識と経験を活かし、企業経営におけるビジネス戦略を法的視点から強化し、競争優位性を高めます。
予防法務は、将来的な法的トラブルを未然に防ぎ、安定した経営を実現するための重要なステップです。当事務所では、労働法と雇用関係の管理、契約管理、関連法規の調査と検討、営業秘密の保護とプライバシー関連法規の遵守、内部通報体制の構築など、企業活動に伴う様々なリスクを事前に特定し、適切な対策を講じます。予防法務を通じて、企業が直面する法的リスクを効果的に管理し、経営の安定性と持続可能性を高めます。
企業活動においては、時に予期せぬ紛争が発生することがあります。当事務所の臨床法務サービスは、法的紛争が生じた際に、企業経営者に寄り添いつつ、迅速かつ効果的に対処するための支援を提供します。法的交渉の代理、効果的な保全手続きの選択と対応、訴訟や調停の申立てなど、紛争解決のための包括的なサービスを通じて、クライアントの権利と利益の最大化を図りつつ最適な解決策を追求します。
当事務所に初めてご相談にいらっしゃる方の中には、他の法律事務所に相談に行ってみたところ、弁護士から「法律的には無理ですね」というリスクを回避するだけの回答しかしてもらえず辟易としたとおっしゃる方がよくおられます。例えば、最近、既に3件の法律事務所に相談に行った、という方が当事務所に相談に来られました。それは取引先への損害賠償に関するご相談でしたが、どの事務所も「法律的に無理です」の一点張りだったそうです。
当事務所の見解でも、その損害賠償は裁判などでは実現できないと思われましたが、その取引先との交渉方法について法律ではない部分に関して助言しました。また、「確かにその損害について賠償請求することは難しいが、今後、このような損害が発生しないようにするにはどうするか」という観点からアドバイスさせて頂きました。この社長様は当事務所のアドバイス・提案に大変満足くださり、その後、当事務所と顧問契約をご希望され、様々な法律相談を頂いています。
このような経験から、当事務所が危惧するのは、「相談する弁護士のアドバイスで、企業経営が大きく変わってしまう」ということです。弁護士が、常にリスクを回避するだけの回答をしていたのでは積極的な経営ができないのではないか、と思うのです。
当事務所は、約200社の企業や団体と顧問契約を締結させて頂き、日々、様々な法律相談をお受けしております。 戦略法務、予防法務及び臨床法務のいずれにおいても、経営者が積極的な経営を推し進めやすいように、常に可能性を追求しつつ、法律面での力強いサポートを行うよう努めております。 どうぞご遠慮なく当事務所にご相談ください。
湊総合法律事務所
所長弁護士 湊 信明
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