弁護士湊信明が「働き方改革法の最重要ポイント研修」の講師を務めました。

講演

研修名	いよいよ施行　働き方改革法の最重要ポイント
日時	令和元年６月１８日（火）
主催	京葉ガス株式会社様
講師	湊信明
内容	研修レジュメ・働き方改革の全体像・労働時間法制の見直し　1．残業時間の上限の規制　2．１人１年あたり5日間の年次有給休暇の取得を、企業に義務づけ　3．月60時間を超える残業の割増賃金率の引上げ（25%→50%）　4．労働時間の状況を客観的に把握するよう、企業に義務づけ　5．「フレックスタイム制」により働きやすくするため、制度を拡充　6．「勤務間インターバル」制度の導入を促す　7．専門的な職業の方の自律的で創造的な働き方である「高度プロフェッショナル制度」　　を新設し、選択可能にする・雇用形態に関わらない公正な待遇の確保　1．不合理な待遇差の禁止（パートタイム労働者・有期雇用労働者、派遣労働者）　2．労働者に対する待遇に関する説明義務の強化　3．行政による事業主への助言・指導等や裁判外紛争解決手続(行政ＡＤＲ) の整備