広告・プロモーションに関するリーガル
サービスのご案内

課徴金制度が導入された平成28年ごろから景品表示法違反に基づく行政による法的措置件数は増えており、景品表示法違反に対する取り締まりは厳しくなっています。令和５年の景品表示法改正では、新たにステルスマーケティングが規制され、また、優良誤認表示・有利誤認表示に対して直罰規定が導入されるなど、規制対象や違反した場合のペナルティが拡張されました。

さらに、景品表示法違反のみならず、差別的表現や著作権侵害を含む不適切な広告について、消費者のインターネット上の投稿等が契機となりメディアで大きく取り上げられ、企業の社会的イメージが損なわれる事案も増えています。

企業の広告担当者様、マーケティング担当者様、又は広告代理店様、広告制作会社様におかれましては、より厳しく広告・プロモーション関連法規への対応が求められます。

当事務所では、これまで様々な業界の広告・プロモーションに関して、景品表示法・薬機法・著作権法その他の広告関連法規対応に関わった経験から、以下のようなリーガルサービスをご提供しております。

販促企画、チラシ、ＷＥＢサイトの内容リーガルチェック

景品表示法等の関連法規に基づいて、マーケティング施策・販促企画の内容が適法に企画・立案されているかについてリーガルチェックを行います。

また、貴社のチラシ、ＷＥＢサイト、販促物の表記についてリーガルチェックを行います。

適当でない文言については、できる限り代替案をご提供するようにしています。

ステルスマーケティング規制に対するリーガルチェック

商品・サービスに関する投稿等が景品表示法で禁止されているステルスマーケティングに該当しないかについてチェックを行うとともに、違法性がある表示については適法となるよう文言の追加・修正などのアドバイスをします。

行政指導・措置命令への対応

自社のHP・広告等への表記に関して消費者庁からの行政指導・措置命令があった場合にどのような対応を行うべきかについて、再発防止策の策定を含めたアドバイスを提供します。

また、課徴金が免除・減額されるための返金措置の実施、相当の注意を怠った者でないと認められる者に該当する場合の意見書の作成等を行います。

【各種リーガルチェックの費用について】

対応時間に対するタイムチャージ　1時間3万５０００円～

（費用の目安）
◆広告表示に関するリーガルチェック
Ａ3チラシ1枚程度10万円～
ＷＥＢサイトのランディングページ１枚程度15万円～
ＷＥＢサイト10ページ程度50万円～

◆販売促進企画に関するリーガルチェック10万円～

※ご相談範囲が絞られている場合は、目安より低額になります。
※消費者庁対応につきましては、案件に応じてお見積りとさせていただいております。
 

広告表示及び景品規制に関する法律研修（景品表示法・著作権法等）

広告やプロモーションを企画する上で必須となる景品表示法や著作権法等に関する研修を実施します。
研修は法律の条文解釈のようなものではなく、具体的な広告やプロモーションの事例を元に、どこがどう問題なのか、又どのように改善すべきなのかをお伝えします。

【費用の目安】
研修時間：１～3時間　15万円～

※ご要望に応じて、貴社の業界の関連法規をふまえて研修をさせていただきます。
※顧問契約のお客様の場合、費用については別途ご相談させていただきます。

顧問契約

顧問契約を締結いただき、継続的にご相談いただいた場合、単発のチェックやアドバイスに比べて、貴社の商品・販促への理解が深まり、効率的にチェックが行なえますので、相対的にコストも低くなります。
なお、広告・プロモーションに関するご相談以外についても顧問契約の範囲内で行うことができます。

5万5000円/月（税込）

上記の販促企画や広告表現に関するチェック、アドバイスその他のご相談への対応が、毎月2.5時間分含まれます。 （2.5時間を超える分については、3万3000円／時間・税込）

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