情報管理コンプライアンス研修の実施
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情報管理コンプライアンス研修の実施
個人情報、取引先情報、開発・研究に関する情報、各種分析結果に関する情報など様々な情報が会社の資産として多方面で利用・活用される状況において、これらの情報を適切に管理し、保護する重要性が非常に高まっています。
企業・組織において、適切な情報管理体制を構築するためには、社内においても情報管理の重要性に関する認識を高め、意識を共有しておくことが重要です。
当事務所では、予防・戦略的法務の観点から、業種・法人の規模を問わず、企業・組織情報の管理に重点を置いた、情報管理コンプライアンスの研修が不可欠と考えており、以下の項目を中心とした研修を提供しております。
1 企業情報管理の重要性
(1)企業内情報にはどのようなものがあるか
(2)企業内情報の重要性と財産的価値
(3)営業秘密の民事的保護と刑事的保護
(4)不正競争防止法における営業秘密の保護
・どのような情報が営業秘密となるか
・不正競争防止法により禁じられている営業秘密漏えいのパターン
・不正競争防止法違反した場合の罰則
(5)情報保護規定による保護と遵守の重要性
(6)具体的な情報管理における留意点
(7)営業秘密の漏洩・不正使用に関する民事紛争の事例
(8)営業秘密の漏洩・不正使用に関する刑事事件の事例
(9)個人情報保護法に基づく個人情報管理
(10)個人情報保護法違反による罰則
2 誓約書・競業避止合意書等の各条項の意義・重要性について
企業・組織の状況に合わせたアレンジも可能ですので、研修の開催をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。